承禎生誕の日
”頭お祭り”男!!







◆華麗な曳山がくり出す氷見最大の《祗園祭》 7月13・14日
夏の訪れを告げる大祭「祗園祭」は、毎年7月13・14日に行われます。市街地中心部の「中の橋」をはさんで、南は日吉神社氏子十町、北は日宮神社氏子六町の大祭として、神輿と太鼓台が氏子区域を巡行します。
この祭の由来は『―およそ300年前に氷見町一帯を襲った悪病の退散祈願のため、悪病除けの神として京都八坂神社から祗園神の分霊を迎え、平癒祈願を行ったところ、悪病が治りました。これに感謝して神輿に祗園の神霊を奉還し、御座町町内を巡行したことに始まる―』とされ、やがて南北あげての大祭になったといわれています。現在、祭は南北に分かれて行われています。「イヤサー、イヤサー」の威勢のいい掛け声と、優雅な笛や力強い太鼓の音色に乗って、神輿や太鼓台が町へ繰り出します。南は5台の曳山も繰り出し、にぎわいます。
13日 旧南十町 日吉神社 午後7時→巡行→町内廻り
14日 旧南十町 日吉神社 正午→巡行→町廻り
旧北六町 日宮神社 正午→巡行→町廻り




氷見大祭祇園祭